【スモハラ】最悪裁判?スモークハラスメントとは?

皆さんは喫煙しますか?しませんか?

私はしません。

タバコ税とられて肺や気管支までやられるなんて好き好んでしたくないので。

 

最近は意識の変化があってか、

かなり喫煙者は少なくなっているようですね。

タバコ離れ」なんて言葉もあるようです。

 

一方で、

最近、喫煙者に対する風当たりが強くなった…

と嘆く人もいます。

 

個人の嗜好は自由ですが、

今回は、喫煙者の方にはゾッとする話題かもしれません。

そのテーマはスモハラです。



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スモハラとは?

スモハラとは、スモークハラスメントの略です。

今や、ハラスメントの一つに分類されています。

~ハラスメントってここ数年でやたら増えましたね…汗

 

喫煙が自分に被害が及ぶだけの行為なら問題ないのですが、

副流煙による受動喫煙の被害が起こり得ます。

 

昨今、その問題を受けて社会の目がかなり厳しくなっています。

 

このスモークハラスメント、具体的には、

 

受動喫煙による健康被害、

喫煙時の臭いによる精神的被害、

喫煙の強要、

喫煙の許可の強要等

 

がこれにあたるとされています。

 

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あなたは大丈夫?スモハラは最悪裁判にまで発展する

節度を持って楽しむ分には誰も気にしませんが、

配慮に欠けた人がいるのも事実…

 

又、気を使っていても、

スモハラだ!

と言われる可能性も…

 

気を付けなくてはいけませんが、

その線引きがわかりませんね。

 

その線引きは何処にあるのでしょうか?

 

そのためにはスモークハラスメントについてもう少し詳しく知る必要があります。

 

実は、健康増進法という法律が施行されています。

スモークハラスメントはおもにこの法律の違反が問題になります。

 

この法律の第25条では、受動喫煙の防止を謳っています。

 

第二十五条  学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。

(引用元;健康増進法 第5章第2節‐25)

 

平成15年5月から施行されたこの法律で、

職場などの管理者は分煙を行う義務が生じました。

 

万一、分煙管理を怠り、施設利用者に健康被害が認められると、

管理者に責任があるとみなされる場合があります。

 

又、一般的にスモークハラスメントは、

ハラスメント行為の一類型とされています。

 

そのため、民事においては、

不法行為による損害賠償(民法709条)によって訴えられる場合があります。

 

労働訴訟では、

使用者の債務(労働契約法5条)の違反などで争われるケースもあります。

 

実際に裁判で争われて、

原告側が勝ったケースがいくつかあります。

 

ここではその一つをご紹介します。

 

分煙求めた社員の解雇は無効 東京地裁が判決

社内の受動喫煙で体調を崩した東京都内の男性(35)が、勤務先の保険代理店の社長に対策を求めた後に解雇されたのは不当として、解雇無効などを求めた訴訟で、東京地裁が保険代理店側に解雇無効と未払い賃金475万円を支払うよう命じる判決を言い渡していたことが16日、分かった。

男性の代理人を務める弁護士が記者会見して明らかにした。弁護士は「受動喫煙対策を巡る解雇で、無効判決を勝ち取ったのは初めて」と話している。判決は8月23日付で、会社側が9月27日に控訴を取り下げ確定した。

弁護士によると、男性は2009年11月に入社。試用期間中に社長の喫煙で吐き気などを催したため、ベランダで喫煙するよう願い出たが社長は拒否。社長は翌12月に男性に退職勧奨をした上で休職を命じ、10年1月末付で解雇した。

(引用元:日本経済新聞 電子版 2012年10月17日付 記事より URL;http://www.nikkei.com/article/DGXNZO47349330X11C12A0CC1000/)

 

この件を皮切りに、次第に受動喫煙に対する目が厳しくなっていきました。

 

しかし、現実は、

上司の喫煙を咎める事が出来ずに我慢している…

といったこともあるそうです。

 

ですが、裁判になり、原告にタバコによる健康被害が認められた場合、

喫煙者及び、その施設管理者(会社)等の立場が圧倒的に不利になります。

 

ですので、喫煙者のタバコのたしなみ方

施設管理者の分煙の徹底等がさらに求められるでしょう。

 

まとめ

スモハラ・スモークハラスメントとは、

喫煙による健康被害を主としたハラスメントの事でした。

 

昨今では皆さんの意識の変化、法改正等が進んでいます。

 

健康増進法による民事訴訟・労働訴訟等が実際にありましたね。

 

ハラスメントの問題はこれに限らず、

その両者が互いに良い思いをしません。

 

非喫煙者も喫煙者もイライラする問題でしょう。

その上、最悪、裁判まで発展してしまいます…。

 

私個人の結論としては、

こういった面倒事で被告になりうるので、喫煙未経験者は喫煙すべきではないと思います。

又、喫煙者はマナーを見直さなくてはなりませんね

(既に肩身の狭い思いをされている方もいらっしゃるとは思いますが…)

 

そして、施設管理者は分煙システムの徹底をして訴訟リスクを取り除かなくてはなりませんね

 

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