ウマル・カーンとエボラに立向った医師達【NHKスペシャル】

―シエラレオネ国民の英雄達

 

2月6日放送NHKスペシャルで、
エボラ出血熱と戦った医師達の
命がけの日々を特集するそうです。

 

今回は、
そのエボラ出血熱の騒動の
始まりの地で懸命に前線に立って
闘い続けた医師たちをご紹介します。

 

こんな方にオススメ!
エボラ出血熱のアウトブレイクの背景が気になる方

医師:ウマル・カーンが気になる方



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エボラ出血熱とは?

エボラ出血熱は、
最も危険なウイルスと呼ばれます。

 

致死率は50~80%

 

アフリカ大陸では、
幾度も突発的に流行しました。

 

エボラウイルス
強力なウイルスで、
人間の免疫機構を
すり抜けるそうです。

 

これが、
驚異的な致死率に繋がっています。

 

感染は飛沫感染が主
とされています。

そのため、
患者の体液や遺体には
十分注意する必要があるようです。

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エボラ出血熱のアウトブレイク

NHKスペシャルで取り上げる
エボラ出血熱の騒動は2014年の事。

 

震源地はアフリカです。

 

そして、
その最前線に立っていたのが、
シエラレオネにある
ケネマ国立病院

 

このケネマ国立病院は、
更なる感染拡大を防ぐため、
感染経路の研究と、
ウイルスゲノム解析という
ウイルスのDNAを解析する事
を行っていました。

 

その体制を整えた矢先、
エボラ出血熱の患者が
運ばれてきたそうです。

 

その感染経路をたどると、
この患者は、
エボラ出血熱で亡くなった方の
葬儀に出ていたそうです。

 

そして、
この葬儀に出席した
祈祷師をはじめとした13人
感染していることがわかりました。

 

その時取り出された、
2種類のエボラウイルスが
今回流行しているモノ
だったそうです。

 

そして驚くべきことに、
この2種のウイルスは
以前コンゴで流行したものから
変異していることも発覚しました。

 

この研究を書いた論文は、
エボラウイルス感染の
理解と阻止に大いに貢献しました。

 

しかし、
その論文に貢献した、
ケネマ病院の医師5名は、
そのエボラ出血熱
亡くなられました

 

ウマル・カーン医師の活躍

そんな過酷な現場のなかで、
亡くなったスタッフの中に
ウマル・カーン医師がいました。

 


(引用元;WBAL
URL http://www.wbal.com/article/108965/3/family-members-to-honor-african-doctor-killed-by-ebola)

シェイク・ウマル・カーン医師
(Dr. Sheik Humarr Khan’s)

 

ウマル・カーン医師は、
最後まで治療にあたっていました。

 

二次感染の恐怖に立ち向かい、
定期的な点滴や検診を続け、
多くの患者を救ったそうです。

 

彼の死後、
シエラレオネの
アーネスト・バイ・コロマ大統領は、
ウマル・カーン医師を、
国民の英雄として称えました。

 

届かなかった警告

その、
ウマル・カーン医師
をはじめとした現場の人たちは、
この事態について、
公衆衛生上の大問題」であると
世界に強く訴え続けてきました

 

しかし、
政府も国民も軽視していました

 

又、
国際社会も酷く無関心でした。

 

アメリカの
外交問題評議会シニア・フェロー
ローリー・ギャレット氏は、
以下のように言っています。

 

「この地域には内戦、政府による搾取、テロが長い間続いており、それによって生まれた恐怖、貧困、猜疑心などがある。エボラは耐え難い騒音に付け加えられた一つのざわめきに過ぎない」

 

この様に、
現場の事態を甘く見た
政府・国民・国際社会が
事態を更に悪化させた要因である
とも言われています。

 

非常に無念でなりません。

 

しかし、
彼らが命を懸けて
成し遂げた研究が、
エボラ出血熱の特効薬開発
役立っているそうです。

 

このような、
絶望的な状況にもかかわらず、
献身的に治療と研究にあたった、
関係者を大いに称えたいですね!

 

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