ヘリウム3:中国が狙う月資源?価格・放射能・利用の問題は?

―中国の野望

 

神舟の打ち上げ成功に
あまりよろしくない
雰囲気を感じています…

 

これ以上
野放しにしていると
大変なことになりそうですね…

 

今回の話題は
そんな中国の野望の
一部のお話です…

 

タイトルにある
ヘリウム3」という
聞きなれない物質が
鍵になりそうです。

 

こんな方にオススメ!
ヘリウム3と中国の野望が気になる方



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中国の野望が一歩ずつ前進している…

この国の事なので
宇宙の軍事的利用とか
平気で考えてますね。

 

アメリカとロシアの
宇宙開発競争とは
比較にならない脅威です。

 

…というのも
中国は宇宙開発を
軍主導で行っています。

 

恐らくは
宇宙空間の軍事利用も
視野にあるでしょう…

 

その他にも
領有権主張なども
考えている事でしょう…

 



 

もちろん、
宇宙条約と言う
国際的な法律によって
  • 宇宙空間の領有
  • 平和利用原則
等が定められております。

 

この法律について
中国も批准しています。

 

法律的抜け穴だらけ

ですが、
この法律は抜け穴が多く…

 

中国の様な
権力や金、嘘で
ゴリ押しするスタイルで
一蹴されるであろうと
考えられています。

 

そのため、
この法律も形骸化していると
考えざるを得ません。

 

と言うのも…

どこまでが軍事利用で
どこまでが平和利用か
明文化されていません。

 

なので、
防衛目的や非侵略目的
地上発のミサイルの誘導目的
といった利用なら許されると
解釈することもできます。

 

又、
宇宙空間の領有に関しても
国家の所有は禁止ですが
私人は可能とも言えます。

 

そのため、
中国企業や宇宙飛行士が
「勝手に領有した」としても
逃げ切れる可能性があります。

 

半世紀近く前の
法律ですからね…

 

技術の進歩によって
使い物にならなくなってきた
と考えるべきでしょう…。

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中国の宇宙進出の目的の一つ「月」

さて、
中国の宇宙進出や
宇宙条約の形骸化が
問題視されている理由…

 

それは
中国の野望にあるのです。

 



 

ただの宇宙開発なら
口出しできないのですが…

 

中国の場合は
地球上の海や島嶼と
同じように…

 

領有を視野に入れています。

 

その目的は
尖閣や南シナ海と同じ。

 

軍事と資源なんですね。

 

そして
最初の目標は「」。

 



 

最近のブームは
火星ですから
月に何があるのかと
疑問に思いますよね。

 

月はアメリカが
探査しつくしたのでは?

と思いますが…

 

実際は違います。

 

実は月には
資源が眠っているのです。

 

月資源ヘリウム3

さてここで、
冒頭のヘリウム3が
出てきます。

 

中国は
月に眠っている
資源の一つ「ヘリウム3」を
狙っていると言われています。

 

そのヘリウム3は
代替エネルギーとして
注目されている資源。

月に存在している量で
地球上の数千年分
エネルギーを生み出す
試算だそうです。

 

しかも地球上には
ごく少量しか
存在していません。

 

ヘリウム3が月にある理由

そもそも、
ヘリウム3は太陽風に
微量に含まれています。

 

惑星が太陽風に晒されると
ヘリウム3が大地に
吸着する形で
埋蔵されます。

 

とりわけ
月にある砂には
イルメナイトという
ヘリウム3を吸着しやすい
鉱物が存在します。

 

しかも、
月の表面の
どこでも採取可能だと
考えられています。

 



 

さて、
月資源は何十億年
手つかずのまま。

 

つまり膨大な量の
ヘリウム3が眠っていると
考えられるわけです。

 

しかも…

 

ヘリウム3の価格が高騰している

地球上で採れない
という事は…

 

当然価格は跳ね上がります。

 

1キロ当たり10億超
という価格で取引されて
いるそうですね。

 

どんな形であれ
中国が月を領有したら…

 

エネルギーを独占。

それを売ったり…
軍事利用したりできる…

 

という事ですね。

 

しかもしかも…

 

月は立地が最高

学校で習ったことを
思い出してください…

 

月と言うのは
地球から見ると
常に同じ面を向いて
廻っています。

 

つまり…

 

月の裏側」は
観測されにくい。

 

悪事をしようが
スグにはばれない
地球上の海に
滑走路やガス田を作ると
監視されちゃいますからね 笑

 

バレない方が
都合がいいでしょう…

 

放射能を出さないクリーンなエネルギー?

さらに…
技術の進歩があれば
放射能をほとんど出さない
クリーンなエネルギーが
作れるとも言われています。

 

理論上は
重水素とヘリウム3を
反応させることで
膨大なエネルギーを
入手できるそうですが…

 



 

理論上は…

 



 

先ほど紹介した通り

価格が高騰しており
おいそれと使えない実態や…

月から採取するにしても
ヘリウム3を1トン得るのに
月の砂10万トン必要な事等…

 

それを
どう抽出するのか…
どう地球へ持ち帰るか…

 

現実的な課題
山積しています。

 

しかも今の技術では
  • 炉の安全性を保つ技術
  • 炉を超高温に保つ必要
  • エネルギーの安定的確保
等から
実現するのは困難と
見られています。

 

現実的には…

結局のところ…

実用化が難しい事

月の砂の大量採取が
必要になる事

といった点で
結構厳しいかなと…

 

ただこれは短観であり、
長期的に見れば…

資源のある場や宇宙空間を
確保されること自体
リスクですね。

 

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これは中国の野望の第一歩

中国にとっては、

技術面を楽観視すれば…

法律や国際問題を
どうかいくぐるかが
当面の課題ですから…

 

南シナ海のように
実効支配して既得権主張で
ゴリ押しする事でしょう…

 

後は技術が
追いつくのを待つ
といった感じですね。

 

ここが
最初で最大のハードル
といっても過言ではないですね。

 

国際社会が
怪しい宇宙進出に
どう待ったをかけるのかも
注目されています。

 

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